「僕すごいんですよ!」
映画の完成披露試写会で、相葉雅紀さんからこんな言葉が飛び出しました。
10月13日、東京・有楽町朝日ホールで行われた映画『4アウト ─もう一度、プレイボール─』の完成披露試写会。
11月6日の公開を前に、相葉さんをはじめ、黒島結菜さん、松本利夫さん、佐々木蔵之介さん、福松凜さん、日向亘さん、DAIKIさん、寺田ユースケさん、稲垣壮洋監督が登壇しました。
舞台挨拶では、映画に込めた思いはもちろん、撮影現場でのちょっと楽しいエピソードも次々と明らかに。
なかでも気になったのが、相葉さんのノックのお話です。
苦労したノック、本番ではまさかの一発OK!
野球経験のある相葉さんですが、今回の映画で挑戦したノックは、思っていた以上に難しかったようです。
撮影に向けて指導を受け、練習を重ねた相葉さん。
外野フライを3球連続で打つという場面では、なんと本番一発で成功!
練習では苦労したのに、本番では決めてしまう。
そこで飛び出したのが、冒頭の「僕すごいんですよ!」という言葉でした。
いや、これはちょっと得意になってもいいですよね(笑)。
ところが、相葉さんのノックには、もうひとつエピソードがありました。
相葉監督、そろそろ終わりにしませんか?
共演者たちが振り返ったのは、撮影中のノック練習。
日向亘さんや松本利夫さんたちが相葉さんを盛り上げるものだから、ノックがなかなか終わらなかったのだとか。
打つほうも楽しい。受けるほうも、つい声をかけたくなる。
そんな様子を想像すると、撮影の合間も本当に野球チームのようだったのかもしれません。
映画の中では身体障害者野球チームの監督を演じる相葉さん。
カメラが回っていないところでも、みんなの中心にいたようです。
黒島結菜さんも、野球に混ざりたかった!
そんな撮影現場を見ていた黒島結菜さん。
選手たちが野球をしている姿に、自分も一緒にプレーしたかったと話していました。
今回の映画では、身体障害者野球の選手たちも出演しています。
相葉さんが驚いたというのが、選手たちのプレーの技術。
片腕でボールを捕って投げる動作や、投手の球の速さなど、実際に見たからこそ感じたことがあったようです。
映画を通して、これまで身体障害者野球に触れる機会がなかった人にも、その迫力が伝わるといいですね。
福松凜さんからの、ちょっと意外なお願い
舞台挨拶では、福松凜さんから相葉さんへのお願いについても語られました。
感情を大きく動かす難しいシーンを撮影する前に、福松さんが相葉さんにお願いしたのは、なんとハグ。
突然のお願いに相葉さんも戸惑ったそうですが、応じたとのこと。
俳優同士がどうやって気持ちを作り、ひとつの場面に向き合っていくのか。
完成した映画を見るだけでは分からない、撮影現場ならではのお話です。
映画の外でも、チームをまとめていた相葉さん
黒島さんからは、撮影現場での相葉さんの姿についても話がありました。
出演者からさまざまな意見が出たとき、相葉さんがそれを整理して監督に伝えることもあったそうです。
みんなの話を聞いて、意見をまとめる。
映画の中の矢上監督と、撮影現場の相葉さん。
役柄と実際の姿が、少し重なって見えるエピソードですね。
8年かけて完成した『4アウト』、いよいよ公開へ
稲垣壮洋監督が構想から8年をかけて実現させた映画『4アウト ─もう一度、プレイボール─』。
原作は、平山讓さんによるノンフィクション小説『4アウト ─ある障害者野球チームの挑戦』です。
夢を失った元野球選手が、身体障害者野球の選手たちと出会い、再び野球に向き合っていく物語。
完成披露試写会の最後には、劇中のブルーフェニックスのメンバーもユニフォーム姿で集まりました。
舞台挨拶で聞こえてきたのは、撮影の苦労話だけではありません。
野球を通じて生まれた、出演者たちのつながり。
そして、ひとつの映画を完成させるまでに積み重ねられた時間です。
さて、相葉さんが一発で決めたというノックの場面。
映画館では、そこも見逃せませんね!
映画『4アウト ─もう一度、プレイボール─』は2026年11月6日(金)全国公開です。
映画の最新情報やロケ地については、こちらの記事でも紹介しています。
NB Press Online|完成披露舞台挨拶の詳細レポート



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