『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~Season2』第4話。
今回は、久世俊介官房長官(佐藤浩市)から「闇バイトを使った強盗事件やトクリュウ(匿名・流動型犯罪グループ)による犯罪の撲滅」を強く求められるところから始まりました。
元暴力団員の殺害事件、高級時計店強盗、半グレ集団、そして復讐に動く元ヤクザ。
事件そのものはかなり緊迫していましたが、その一方で今回は、
「そこ、気になった!」
「今の名波くん(笑)」
と思わず言いたくなるような、小ネタがたくさん散りばめられていました。
事件を追いながら、そんな第4話のお楽しみポイントも一緒に振り返ります。
元暴力団員殺害から浮かび上がった「トクリュウ」
深夜の公園で、元暴力団員の辻村貞夫(工藤俊作)が、バイクに乗った何者かに鉄パイプで襲われ死亡します。
現場には兄弟分の住崎大輔(金田明夫)がいたはずなのに、警察へ通報することなく姿を消していました。
防犯カメラ映像を解析した伊垣修二(大森南朋)と名波凛太郎(相葉雅紀)は、事件当夜、現場から立ち去る住崎の姿を発見。
さらに捜査を進めると、辻村が事件直前にトラブルになっていた山野井晃也(矢野聖人)と堺大輝(栄信)が浮上します。
そして2人の周辺からは、高級時計店強盗事件との接点も。
ここから「トクリュウ」の存在が浮かび上がり、事件は大きく動き始めます。
警察、半グレ集団、そして仲間を殺され復讐に動く元ヤクザ。
それぞれの思惑が入り乱れる、三つ巴の追跡劇となりました。
今回は葛原さんにも注目
第4話では、葛原茂係長(光石研)にも注目です。
葛原さんは、かつて組織犯罪対策部に所属しており、住崎とは20年来の面識がありました。
そして今回、久世官房長官との関係も。
久世さんと葛原さん、組織犯罪対策部時代からのお付き合いだったんですね。
普段はSSBC強行犯係をまとめている葛原さんですが、今回はこれまであまり見えてこなかった過去や人間関係も垣間見える回になりました。
こうしてレギュラー陣のことが少しずつわかってくるのも、Season2の楽しみです。
😊 一課長と青柳さん、立場が一瞬逆転!
今回、思わずニヤッとしてしまったのが八重樫一課長と青柳さん。
ほんの一瞬ですが、いつもとは立場が逆転したような2人のやり取りがありました。
こういう事件とは直接関係のない短いやり取りも、『大追跡』では妙に印象に残ります。
今回は、そんな「一瞬」が本当に多い回でした。
😊 バイクの前に立ちはだかる名波くん!
そして今回は、名波くんもかなり動きます。
中でも目を引いたのが、バイクの前に立ちはだかる名波くん!
SSBCでパソコンに向かっている名波くんとは、また違った姿が見られました。
三つ巴の追跡劇だけあって、今回はSSBCのメンバーも捜査の前線へ。
こういう名波くんもいいですね。
😊 椅子に座ったまま「名波マウント」
そして、今回かなり好きだったのが一課長との場面。
名波くん、今回は例のセリフを椅子に座ったまま八重樫一課長のところ近づいていきます。
「名波マウント」(笑)。
しかも、戻るときは、椅子を手で押しながら戻っているの!なんかクスっててしちゃう。
事件の展開を追っていると見逃してしまいそうなところですが、こういう細かな動きを見つけると、もう一度見たくなってしまいます。
名波くんが仕掛けた“秘策”
公式の予告でも気になっていたのが、名波くんが仕掛ける“ある秘策”。
警察、半グレ集団、復讐に動く元ヤクザ。
それぞれが動き出す中で、名波くんがどう事件に入り込んでいくのかも、第4話の見どころになりました。
防犯カメラの映像を追うだけでは終わらないのが、SSBC強行犯係。
名波くんの発想にも注目したいところです。
🍵 今回のお菓子は「赤福」と「大村家の月餅」
『大追跡』を見ると、事件と同じくらい気になってしまうのが、ちょこちょこ登場するお菓子。
第4話では、赤福と月餅が登場しました。
赤福といえば、三重県伊勢を代表するお菓子。
そして、もうひとつ気になったのが八重樫一課長が食べていた大きな月餅です。
しかも、自分で食べるだけではなく、集まっていた記者たちにも配っています(笑)。
赤福をはじめ、『大追跡』に登場した実在のお菓子は「ご当地スイーツ図鑑」でも紹介しています。
▶ 『大追跡』ご当地スイーツ図鑑はこちら

😊 あのカラフルな建物、どこかで見たことが……
そして今回、もうひとつ気になったのがカラフルな建物。
「あれ? ここ、どこかで見たような……」
思い出したのが、相葉雅紀さん主演の映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』です。
映画では、山本光がテ・ソヨンが出てくるのを待っていたビルとして、東京・青海のthe SOHOが使われています。
今回『大追跡』に登場した建物も、特徴的なカラフルな外観を見ると、the SOHOのように見えるんですよね。
ただし、第4話の撮影場所については、現時点では確認が取れていません。
なので今のところは、
「もしかして、『デビクロくん』と同じthe SOHO?」
としておきます。
もし同じ場所だったら、『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』から『大追跡』へ。
相葉さんを長く見ていると、こういう「あれ? ここ……」も楽しいんですよね。
撮影場所が確認できたら追記します。
第4話のゲスト出演者
金田明夫さん(住崎大輔 役)
殺害された辻村の兄弟分。
葛原とは20年来の面識があり、事件後、警察に通報することなく姿を消します。
工藤俊作さん(辻村貞夫 役)
深夜の公園で、バイクに乗った何者かに襲われ死亡した元暴力団員。
彼の死から第4話の事件が始まります。
矢野聖人さん(山野井晃也 役)
辻村が事件直前にトラブルになっていた人物のひとり。
捜査が進むにつれて、高級時計店強盗事件との接点も浮かび上がります。
栄信さん(堺大輝 役)
山野井とともに捜査線上に浮上する人物。
2人がトクリュウのメンバーではないかという疑惑から、事件はさらに大きく動いていきます。
第4話のロケ地
第4話にも気になる場所がいくつも登場しました。
ロケ地については、撮影場所として確認できたものから順次追加していきます。
カラフルな建物についても、the SOHOなのか引き続き確認したいと思います。
Season2をもう一度振り返る
第4話からこの記事にたどり着いた方は、これまでの放送回もどうぞ。
▶ 『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~Season2』第1話はこちら
▶ 『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~Season2』第2話はこちら
▶ 『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~Season2』第3話はこちら
第3話では、SNSでの情報拡散や個人情報の扱いが大きなテーマとなり、名波くんの「大前提を疑え」という言葉も印象に残りました。
あとちょっとだけ
第4話は、トクリュウをめぐる事件だけを追っても見応えのある回でした。
でも今回、私が楽しかったのは、その合間に散りばめられていた小さな場面。
一課長と青柳さんの立場が一瞬逆転したり、バイクの前に立ちはだかる名波くんがいたり。
椅子に座ったまま一課長へ近づいたと思ったら、戻るときは手で床を押していたり(笑)。
久世さんと葛原さんのこれまでの関係も見えてきました。
さらに赤福に、一課長が記者にも配っていた「大村家の月餅」、そして「もしかしてデビクロくんと同じ?」と気になった建物まで。
こういう小さなところまで拾っていくと、事件のあらすじだけでは見えてこない『大追跡』の楽しさが、どんどん増えてきます。
第4話は、もう一度見返したくなるポイントがたくさん詰まった一話でした。

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