櫻井翔さんが出演する映画『ぼけ日和』が、2027年に全国公開されます。
主演は大竹しのぶさん。
夫役は三浦友和さん。
そして櫻井翔さんは、夫婦に寄り添う医師・阿久津孝介を演じます。
「認知症をテーマにした映画」と聞くと、少し重たい作品なのかなと思ってしまいますよね。
私も最初は、きっと胸が苦しくなるような物語なのだろうと思いました。
でも、公式サイトに掲載されているキャストや監督のコメントを読んでみると、どうやら悲しさだけを描いた映画ではなさそうです。
記憶が少しずつ薄れていくなかでも、そばにいる夫。
長い時間を一緒に生きてきた夫婦。
そして、そんな二人に寄り添う医師。
泣いてしまう場面もありそうですが、きっと温かくて、少し笑えて、見終わったあとに大切な人の顔が浮かぶような映画になるのではないでしょうか。
映画『ぼけ日和』は2027年公開
映画『ぼけ日和』は、2027年に全国公開される予定です。
今のところ、詳しい公開日や上映館までは発表されていません。
まだ少し先ではありますが、これから予告映像や追加キャスト、主題歌なども少しずつ発表されていくのでしょうね。
新しい情報が出るたびに、この記事にも追記していきたいと思います。
映画『ぼけ日和』のキャスト
現在発表されている主なキャストは、大竹しのぶさん、三浦友和さん、櫻井翔さんです。
この3人の名前を見ただけでも、じっくり見たくなる映画ですよね。
大竹しのぶさん|鳥飼千晴役
主人公の鳥飼千晴を演じるのは、大竹しのぶさんです。
大竹しのぶさんは、今回の作品について、認知症を悲しくつらい方向からだけではなく、愛の視点から描いているとコメントしています。
この言葉を読んで、少しほっとしました。
認知症を描く映画ではありますが、病気そのものだけではなく、一人の女性が歩いてきた人生や、その人を大切に思う家族の気持ちが描かれるのでしょうね。
大竹しのぶさんが、記憶が少しずつ薄れていく千晴をどのように演じるのか。
何気ない表情や言葉のひとつひとつまで、見逃したくないと思います。
三浦友和さん|鳥飼道夫役
千晴の夫・鳥飼道夫を演じるのは、三浦友和さんです。
三浦友和さんは、ご自身の父親や親しい方の認知症を身近に感じてきたことを明かしています。
そのため、最初は認知症を扱う作品への出演に、少し戸惑いもあったそうです。
けれど、原作のほのぼのとした雰囲気や、夫婦と親子の愛情を大切にした脚本にひかれて、出演を決めたとのこと。
このお話を知ると、ますます丁寧に作られた映画なのだろうなと感じます。
大竹しのぶさんと三浦友和さんが、夫婦としてしっかり向き合うのは今回が初めてなのだそうです。
長い年月を一緒に過ごしてきた夫婦の空気を、お二人がどのように見せてくれるのか楽しみですね。
櫻井翔さん|阿久津孝介役
櫻井翔さんが演じるのは、鳥飼夫妻に寄り添う医師・阿久津孝介です。
公式サイトでは、阿久津孝介について「寄り添う医師」と紹介されています。
この「寄り添う」という言葉が、とても気になりました。
病気を説明したり、治療方針を伝えたりするだけではなく、夫婦や家族の気持ちまで受け止めていく医師なのでしょうか。
櫻井翔さんは、この作品について、
「微笑みながら、涙が頬を伝う」
という言葉で表現しています。
この言葉だけでも、ただ悲しい映画ではないことが伝わってきますよね。
笑っているのに、なぜか涙が出てしまう。
悲しいだけではなく、温かさや優しさが胸に残る。
そんな映画なのかもしれません。
櫻井翔さんの穏やかな話し方や、相手の言葉を受け止める表情は、医師役にとても合いそうです。
大竹しのぶさん、三浦友和さんと、どのような場面を見せてくれるのか。
今から楽しみです。
映画『ぼけ日和』はどんな物語?
映画『ぼけ日和』で描かれるのは、認知症になった妻と、その妻に寄り添う夫の物語です。
監督の内田英治さんは、この作品を、薄れていく記憶のなかで寄り添う男女と、昭和という時代を生きてきた夫婦の愛の物語だと話しています。
認知症の症状や介護の大変さだけではなく、夫婦がこれまで一緒に過ごしてきた時間や、家族との関係も丁寧に描かれていくのでしょうね。
長く一緒に暮らしている夫婦だからこそ分かること。
言葉にしなくても伝わること。
反対に、今まで言えなかったこと。
そんなものが、少しずつ見えてくる物語なのかもしれません。
しかも、作品にはユーモアもたっぷりあるそうです。
認知症を扱った作品だからといって、ずっと悲しくて苦しいわけではなく、日常のなかにあるちょっとした笑いや、夫婦ならではのやり取りも描かれるのでしょう。
それを知ると、ますます見てみたくなります。
原作は矢部太郎さんの『マンガ ぼけ日和』
映画の原作は、矢部太郎さんの『マンガ ぼけ日和』です。
さらに、この漫画の原案になったのが、認知症専門医・長谷川嘉哉先生の
『ボケ日和 わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?』
です。
矢部太郎さんは、認知症についてもっと知りたいという思いから、この漫画を描いたそうです。
矢部さんの作品は、やわらかい絵と、相手をそっと見つめるような言葉が魅力ですよね。
きっと『マンガ ぼけ日和』も、難しい説明ばかりではなく、家族の気持ちに寄り添いながら読める作品なのではないでしょうか。
映画を見る前に、原作を読んでおくのもよさそうです。
原作
『マンガ ぼけ日和』
著者:矢部太郎
出版社:かんき出版
原案
『ボケ日和 わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?』
著者:長谷川嘉哉
出版社:かんき出版
監督は内田英治さん
監督を務めるのは、内田英治さんです。
内田監督は、ご自身の祖母が認知症だった経験にも触れながら、この作品を夫婦の愛の物語として紹介しています。
脚本は、内田英治監督と池亀三太さん。
原案者である長谷川嘉哉先生は、医療監修としても参加しています。
認知症についてはきちんと医療的な視点を入れながら、物語の中心には夫婦や家族の愛がある。
そのバランスを大切にして作られている映画なのだと思います。
櫻井翔さん演じる阿久津医師が気になる
まだ、阿久津孝介という人物の詳しい設定は発表されていません。
それでも、「夫婦に寄り添う医師」という紹介だけで、どんな役なのだろうと想像がふくらみます。
鳥飼夫妻に病気のことを伝える医師なのか。
その後も家族を支えていく医師なのか。
夫婦が気持ちを整理していくための、大切な言葉を届ける人物なのか。
櫻井翔さんが演じるからこそ、強い言葉で導くというよりも、静かに話を聞きながらそばにいてくれる医師になりそうな気がします。
まだ映像はほとんど出ていませんが、阿久津医師の姿を早く見てみたいですね。
映画『ぼけ日和』作品概要
作品名
映画『ぼけ日和』
公開時期
2027年全国公開予定
出演
大竹しのぶ
三浦友和
櫻井翔
監督
内田英治
脚本
内田英治
池亀三太
原作
矢部太郎『マンガ ぼけ日和』
原案・医療監修
長谷川嘉哉
配給・上映館
発表され次第追記しますまとめ

コメント