二十四節気『立夏』

二十四節気 二十四節気

今日もありがとうございます。
ずぼらシニアの 🍀いつつは🍀 です

「立夏(りっか)──季節は夏へ、一歩前へ」


今日は、二十四節気の「立夏」。
暦のうえでは、もう夏の始まりです。

「えっ、まだ5月なのに?」
毎年そんなふうに思いながらも、空を見上げれば、やっぱり“夏”の気配はちゃんとやってきています。

木々の緑がぐんと深くなり、鳥たちのさえずりも軽やかに。
洗濯物が風に揺れる様子さえ、なんだか嬉しく感じる季節です。

冬から春への移ろいは「芽吹きと目覚め」だったとしたら、
春から夏への変化は「のびのびと広がっていく」ような感じ。
自然も人も、少しずつ活動のギアを上げていく頃なのかもしれません。

私のこの時期の楽しみは、朝の散歩。
少し早起きして、外に出ると、空気がすっきりしていてとても気持ちいい。
この時期は、心の中にも風を通してあげたくなります。

そしてもうひとつ。
立夏の頃になると、私はアロマの香りを“春モード”から“初夏モード”へ切り替えます。

たとえば――

  • レモンのような柑橘系で、気持ちをリフレッシュ
  • ローズマリー・シネオールで、頭と体にスイッチON
  • サイプレスで、汗ばむ季節の不快感にもやさしく寄り添う

少し汗ばむ季節。アロマを取り入れながら、無理せず心地よいペースで日々を整えていけたらいいですね。


立夏の過ごし方のヒント

  • 衣替えをして、風通しのいい服装に
  • 水分をこまめにとって、身体を軽く保つ
  • 朝時間や自然にふれる時間を少し増やしてみる
  • アロマやストレッチで“ゆるやかな夏準備”を

自然のリズムに合わせて、自分の暮らしもちょっとずつ夏仕様へ。
そんな「立夏」らしい始まりを、今年は心地よく迎えたいですね。


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