『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』第3話|SNSが生んだ悲劇…「大前提を疑え」が事件の鍵になった

大追跡

『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』第3話は、ホームレス殺人事件をきっかけに、SNSでの誤情報や個人情報の拡散など、現代社会ならではの問題が描かれました。

今回印象に残ったのは、デジタル捜査そのものよりも、「情報は本当に正しいのか」という視点です。

そして、そんなテーマを象徴するように、名波が口にした一言がとても印象的でした。

今回は、第3話の見どころを振り返ります。


SNSが「犯人」を作ってしまった

足立区の公園でホームレスの石原慎也が死亡しているのが発見され、第一発見者だった現場作業員・小木星矢にも捜査の手が伸びます。

しかし警察が真相を追う一方で、SNSでは

「第一発見者が一番怪しい」

という投稿が拡散。

やがて顔写真や住所までネット上に広がり、小木は一方的に犯人扱いされてしまいます。

さらに警察内部の情報や八重樫一課長の個人情報まで流出し、情報が情報を呼ぶ異常な状況に。

便利なSNSだからこそ、使い方ひとつで人を追い詰めてしまう怖さを感じさせる展開でした。


😊 名波くんのなぞなぞが今回のテーマそのものだった

今回印象に残ったのが、名波が出したなぞなぞです。

あるトラックの運転手が一方通行の道を逆走してしまいました。

それを目の前で警察官に見られたにもかかわらず、注意もされず止められることもありませんでした。なぜでしょう?

答えは、

トラックに乗っていなかった。歩いていたから。

「トラックの運転手」という言葉を聞くと、多くの人は「トラックを運転していた」と思い込んでしまいます。

そこで名波が伝えた一言が、

「大前提を疑え。」

今回の事件でも、SNSでは「第一発見者だから犯人ではないか」という思い込みが一気に広がりました。

まさに第3話全体を象徴するような、名波らしい一言でした。


😊 伊垣さん、生成AIの使い方が違う!?

思わず笑ってしまったのが、伊垣さんが生成AIを使っていた場面。

娘の笑顔の画像を生成AIで作っていた伊垣さん。

それを見た名波は、思わずあきれた表情。

最新技術を使っているのに、その使い道がどこか伊垣さんらしくて、クスッとしてしまいました。

こういう何気ないやり取りがあるからこそ、『大追跡』は重いテーマでも最後まで楽しく見られるのかもしれません。


😊 SSBC強行犯係の秘密情報!?

官房長官と八重樫一課長の電話でのやり取りで。

「名波凛太郎の叔父は〜」

という、おなじみの言葉、今回は官房長官が、一課長に。
はうっもでちゃいます。

電話でのやりとりなで、そばにいる当の本人はキョトン

毎回少しずつ違うやり取りになるので、このシーンを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。


😊 今回のお菓子は「さんまパイ」

事件解決後のひとときに登場したのは、城くんがネットで見つけてきた**「さんまパイ」**。

宮城県気仙沼市の銘菓で、一度販売終了したあと復活した人気のお菓子です。

ドラマを見て気になった方は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

『大追跡』お菓子図鑑|さんまパイとは?

『大追跡 警視庁SSBC強行犯係』に登場したご当地スイーツ図鑑
(最終更新:2026年8月3日)今日もご覧いただきありがとうございます。いつつはです。テレビ朝日系で毎週水曜夜9時から放送中の大人気ドラマ**『大追跡 警視庁SSBC強行犯係』。緻密なストーリー展開と魅力的なキャラクターに加え、多くの視聴者…
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第3話のロケ地

現在確認できたロケ地を掲載しています。

新たな撮影場所が判明した場合は、確認が取れ次第追記していきます。

塩美橋の下(千葉県市川市)

小木星矢(望月歩)が石原慎也(きたろう)の遺体を発見した水天公園。

また、伊垣と名波が橋の欄干の傷を調べるシーンでも登場しました。

第3話を象徴するロケ地の一つです。


雷神餃子 東京・新小岩店(東京都江戸川区)

防犯カメラが設置されていた冷凍餃子の無人販売所。

事件解決の手がかりとなる防犯カメラ映像が確認された場所です。


越中島STビル(東京都江東区)

伊垣、名波、青柳がベンチで話していた警視庁の屋上として登場。

第2話に続き、第3話でも使用されました。


Kフラット(東京都府中市)

伊垣、名波、青柳が宇田川のマンションを訪れたシーンの撮影場所です。


ガーデンテラス池尻(東京都世田谷区)

青柳と娘・美里が暮らすマンションとして登場。

ドラマではおなじみになりつつあるロケ地です。


扇寿司(東京都江戸川区)

双子の兄・八重樫雅彦(遠藤憲一)が弟・雅夫と電話で話していた寿司店。

今回も八重樫兄弟らしい掛け合いが楽しめました。


若潮通りの塩美橋(千葉県市川市)

伊垣と名波が橋の欄干についた傷を見つけたシーン。

事件解決へつながる重要な手掛かりとなりました。


ゲスト

きたろう(石原慎也 役)

ホームレスの石原慎也を演じました。

物語の発端となる重要な人物です。冒頭で遺体となって発見されますが、事件の真相が明らかになるにつれ、その背景が少しずつ見えてきます。ベテランならではの存在感で、第3話の空気を作っていました。


望月歩(小木星矢 役)

事件の第一発見者となった現場作業員・小木星矢を演じました。

SNSで「犯人ではないか」と根拠のない情報が拡散され、住所や顔写真までさらされてしまうという、第3話のテーマを象徴する役どころでした。視聴者に「もし自分だったら」と考えさせる演技が印象的でした。



あとちょっとだけ

第3話はホームレス殺人事件を描きながら、実際には「SNSとどう向き合うか」を問いかける一話だったように感じました。

情報はとても便利ですが、思い込みや憶測が広がることで、真実とは違う方向へ進んでしまうこともあります。

そんな中で名波が口にした

「大前提を疑え。」

という一言は、事件だけでなく、私たちが日頃SNSやニュースを見るときにも大切な考え方なのかもしれません。

一方で、生成AIをめぐる伊垣さんとのやり取りや、城くんが見つけてきた「さんまパイ」など、思わず笑顔になる場面もありました。

重いテーマの中にも、こうしたほっとする時間があるのも、『大追跡』らしい魅力ですね。


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