🌱 たけのこの茹で方(アク抜き)
たけのこは掘ってすぐアクが出るから、なるべく早めに茹でてあげるのがポイント!
【用意するもの】
- たけのこ(皮つきのまま)
- 米ぬか(または米のとぎ汁)
- 唐辛子(1本、種を取る)
【茹で方】
- たけのこの皮を2〜3枚むき、穂先を斜めにカットして、縦に1本切り込みを入れる(火が通りやすくなるよ)。
- 鍋にたけのこ、米ぬか、唐辛子を入れて、たけのこがかぶるくらいの水を入れる。
- 沸騰したら、弱火で1時間〜1時間半ほどコトコト。
- 竹串がスッと刺さればOK!そのまま鍋の中で自然に冷ます(急冷すると硬くなりやすいの)。
🧊 保存方法
【茹でた後】
- 皮をむいて、水を張ったタッパーに入れて冷蔵庫へ。
- 毎日水を替えれば5日〜1週間くらいは大丈夫!
- 長期保存したいときは:
- 冷凍:薄切りや千切りにして冷凍OK(食感はちょっと落ちるけど、炒め物などに使える)
- みそ漬けやオイル漬けにするのもおすすめ♪
🥬 たけのこの主な栄養素と効果
✅ 食物繊維(特に不溶性)
- お腹の中で水分を吸ってふくらみ、腸の動きを活発にしてお通じを改善!
- 腸内環境を整えるから、美肌や免疫力アップにもつながるよ✨
✅ カリウム
- 体内の余分な塩分を排出する働きがあるから、むくみ予防や高血圧対策に◎
- 春って意外と体がむくみやすいから、ちょうどいい食材かもね。
✅ タンパク質
- 植物性のたんぱく質も少し含まれてるから、筋肉や肌の材料にもなる!
✅ ビタミンB群(B1・B2など)
- 代謝をサポートしてくれるビタミンたち。疲れやすい春にぴったり♪
- B1は特に糖質の代謝を助けてくれるから、だるさ予防にいいよ〜
✅ チロシン(白い結晶みたいなの)
- 茹でたときにたけのこに出る白い粉、これが「チロシン」!
- 脳内の神経伝達物質の材料になって、集中力ややる気のサポートにも。
- 気になるようなら取り除いてもいいけど、実は身体に良い成分なんだよ😊
💡 カロリーは低め
100gあたり 30kcal前後だから、たっぷり食べても罪悪感なし✨
食物繊維で満腹感も出るし、ダイエット中の味方にもなるかも♪
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