🎵宇都宮室内合唱団ジンガメル演奏会へ
こんにちは、いつつはです。
梅雨明けの空に、真っ白な雲がゆっくり流れていた日曜日。
7月20日、宇都宮市の栃木県総合文化センターで行われた「宇都宮室内合唱団ジンガメル」の演奏会に出かけてきました。
同級生が出演するこの公演。
特に「しもつけ民話」を題材にした新作があると知って、わくわくしながら会場へ向かいました。
🕊️しずかに始まった音の祈り
最初のステージは、ウィリアム・バード作曲の《5声のミサ》より。
ルネサンスの香りがただよう、静かで澄んだ響き。
「音で祈る」ってこういうことかもしれない…と、心の奥がじんわりあたたかくなりました。
その後はリトアニアの現代作曲家、ミシュキニスの《3つのモテット》。
透明感とエネルギーが共存するような不思議な魅力があり、ふだんあまり聴かないタイプの曲だったけど、とても心地よかったです。
🌾詩とピアノの対話「うまれたよ ぼく」
谷川俊太郎さんの詩に、萩京子さんが曲をつけた《うまれたよ ぼく》。
ピアノのやさしい音にのって、言葉がまるで生まれたての命のようにひとつずつ響いてきて…。
命のはじまりをそっと見つめるような、やさしくて温かなステージでした。
⚡️そして…しもつけ民話の世界へ
今回の目玉は、委嘱初演の新作ステージ《よいち かみなり どっこいしょ!》
語り、合唱、演出がひとつになって、“音の劇”のようなステージ。
雷さまの伝説や村の人々のやりとりが、笑いあり、ちょっぴり切なさありで、ぐいぐい惹きこまれました。
演出は“しままなぶ”さん、作曲は“寺嶋陸也”さん。
さすがのコンビネーション!
栃木に伝わる物語を、こうして合唱という形で舞台にできるなんて…感動です。
🌿季節とともに、こころに響く音楽
音楽って、季節を感じさせてくれるものですね。
雷の音や、土のにおい、子どもたちのはしゃぐ声――
どれもこの季節ならではの記憶を呼び起こしてくれて、まるで“夏の精油”みたいな公演でした🌻
ジンガメルの皆さんの歌声に出会えて本当によかった。
また、あの場所で音と物語に包まれる時間を楽しみにしています。
🍀おまけメモ
- 演奏会:宇都宮室内合唱団ジンガメル
- 日時:2025年7月20日(日)15:00開演
- 会場:栃木県総合文化センター メインホール
- 指揮:栗山文昭さん
- ピアノ:寺嶋陸也さん
- 入場料:一般2,500円/大学生1,500円/高校生以下無料
💬今日のひとこと
「うた」は心のストレッチ。
日々の疲れも、静かにほどけていくようでした。


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