ずぼら主婦 作ってみました トマトジュレ

トマトジュレそうめん 食を楽しむ

🍅 初夏の冷やし仕事 ― トマトジュレを仕込む午後

梅雨入りしたと思ったら、真夏のような暑さが続いていますね。
蒸し暑さに少し身体が疲れているような、そんな日の昼下がりに、ふと思いついて冷やし仕事を始めました。
先日、農家さんからハネトマトをたくさん手に入れたので、
今日は和風のトマトジュレ作りに挑戦。

ずぼら主婦のいつつは、今までに作ったことが無いものが多すぎです。
ちょっと手間かければ、レパートリー増えるのもこの歳になって気がつくとは・・・


🥄材料(2〜3人分)

  • 完熟トマト … 2個
  • 出汁 … 300ml
  • 酢…50ml
  • 砂糖 … 大さじ2
  • 塩 … 小さじ2
  • しょう油… 大さじ1
  • ゼラチン(粉)… 10g

🔪つくりかた

  1. トマトはひとくち大に切ります。
  2. 小鍋に出汁、酢、砂糖、塩、しょう油を入れひと煮立ちさせ、ゼラチンを加えて溶かします。
  3. 粗熱を取った②の液に刻んだトマトを加え、器にそっと注ぎます。
  4. 冷蔵庫で2〜3時間。
  5. お好みでバジルの葉を添え、オリーブオイルをほんの少し。

このトマトジュレは少し味が濃いめになっています。

こうして食べたかったからです。

 そうめんにのせて

普通のトマトジュレ

🥄材料(2〜3人分)

  • 完熟トマト … 2個
  • 水 … 100ml
  • ゼラチン(粉)… 5g
  • コンソメ … 小さじ1(または白だしでも)
  • 塩・こしょう … 適宜
  • オリーブオイル、バジル … お好みで

🔪つくりかた

  1. トマトは湯むきをして、種ごと粗く刻みます。
  2. 小鍋に水とコンソメを入れて温め、ゼラチンを加えて溶かします。
  3. 粗熱を取った②の液に刻んだトマトを加え、器にそっと注ぎます。
  4. 冷蔵庫で2〜3時間。
  5. お好みでバジルの葉を添え、オリーブオイルをほんの少し。

🍃トマトのチカラ、静かに満ちて

トマトには、リコピンやビタミンCがたっぷりと含まれています。
抗酸化作用が高く、紫外線による肌のダメージを和らげたり、生活習慣の乱れにも穏やかに寄り添ってくれるような存在。
何より、冷やしたトマトをひとくち食べるだけで、内側からスッと熱が引いていくような感覚が好きです。

できあがったジュレは、トマトそのものの旨みを活かした、やさしい味。
舌の上ですっとほどけて、ほんのり酸味が広がるその感じが、どこか涼やかで…
冷えた白ワインにもよく合いそうです。


🌿香りをひとさじ ― 精油とともに

盛りつけの最後に、ほんのすこしだけ、

プラナロムのバジル精油を含ませたコットンをお皿のそばに置いてみました。

バジルの香りは、消化を助け、心を穏やかに整えてくれる作用もあるといわれています。

香りを食卓に添えるだけで、いつもの一皿がぐっと洗練されて感じられるから不思議です。

お料理に精油を直接加えることはしていませんが、

**「香りをまとった空間ごと味わう」**という楽しみ方も、アロマのある暮らしの一つだと思います。​​

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