『ひみつのドアーズ』コスタリカ・ニコヤ半島|長寿の食卓と相葉雅紀さんの「プーラ・ビダ」

世界で開け!ひみつのドアーズ テレビ・エンタメ

相葉雅紀さんにとっての「プーラ・ビダ」は、昼間のビール!

なんとも相葉くんらしい答えです(笑)。

10月14日放送のNHK『世界で開け!ひみつのドアーズ』で紹介されたのは、中米コスタリカのニコヤ半島。

世界的な長寿地域「ブルーゾーン」の一つとして知られる場所です。

そこで暮らす人たちの日常を見ていると、長生きのために特別なことをしているというより、毎日の暮らしそのものが元気の源になっているように感じました。

トウモロコシを食べ、体を動かし、人と集まり、踊る。

そして何より、楽しそうなんですよね。

日本のスイートコーンとは違う! ニコヤ半島のトウモロコシ

ニコヤ半島の食文化で印象的だったのが、トウモロコシの存在です。

ただし、日本でおなじみの甘いスイートコーンとは、ちょっと違います。

この地域で受け継がれてきたのは、昔ながらの在来種のトウモロコシ。

カロテノイドやアントシアニンなど、抗酸化作用を持つ成分が豊富な品種もあるそうです。

日本ならお米が食卓の中心にあるように、こちらではトウモロコシがさまざまな料理に姿を変えて登場します。

チョレアーダは、トウモロコシの揚げ焼き

チョレアーダは、トウモロコシをつぶして使った揚げ焼きのような料理。

トウモロコシというと、ゆでたり焼いたりして、そのままかぶりつくイメージがありますが、こんな食べ方もあるんですね。

ヤングコーンを煮込んだ「ギソ」

ギソは煮込み料理のこと。

今回紹介されたのは、ヤングコーンを使った煮込みでした。

まだ若いトウモロコシまで、日々の料理に取り入れられているんですね。

名前に「お米」が入っているのに?

もう一つ面白いのが、アロース・デ・マイース。

「アロース」はスペイン語でお米、「マイース」はトウモロコシという意味です。

ところが、この料理の主役はお米ではなく、細かく砕いたトウモロコシ。

鶏肉などと一緒に煮込む、ニコヤ地方の伝統料理です。

名前だけ聞くと、トウモロコシ入りの炊き込みご飯を想像してしまいそう(笑)。

そして、トウモロコシは飲み物にもなります。

チチャメは、トウモロコシを使った伝統的な飲み物。

焼いて、煮て、飲んで。

同じ食材がこれほどいろいろな形で食卓に登場するのも、なかなか面白いですね。

グアナバナの葉っぱも、お茶になる

食卓には、グアナバナの葉を使ったお茶も登場しました。

グアナバナは、サワーソップとも呼ばれる熱帯の果物。

現地では、よく眠りたいときや、血糖値が気になるときに、この葉のお茶を飲むそうです。

新鮮な食材を使い、昔から受け継がれてきた料理や飲み物を楽しむ。

ニコヤ半島の食卓には、その土地ならではの暮らしが詰まっていました。
相葉くんの飲んでみたいと言ったグアバナ茶

99歳でも、暮らしの中で体を動かす

長寿地域と聞くと、どんな健康法を実践しているのか気になりますよね。

でも、番組で紹介されたのは、もっと日常的なことでした。

99歳になっても家畜の世話をする人がいる。

誰かに言われて運動するのではなく、毎日の仕事や暮らしの中で自然に体を動かしているんです。

そして、もう一つ印象に残ったのが、人とのつながり。

世代を超えて交流し、みんなで集まって、踊って楽しむ。

年齢を重ねても、誰かと一緒に楽しむ時間がある。

これも、ニコヤ半島の暮らしの魅力なのかもしれません。

相葉くんも、ライブのあとは多幸感でいっぱい

みんなで踊る楽しさについて、相葉くんにも質問がありました。

相葉くんは、ライブが終わったあとは体力的には相当疲れるし、全部出し切った感じになるけれど、満足感ややりきった感、高揚感、そして多幸感があると話していました。

踊ったり歌ったりするのは、体にいいと思う、と。

たしかに、ライブで思いきり歌って踊る相葉くんを見ていると、こちらまで元気をもらえます。

でも、話はそこで終わりませんでした。

新曲を初めて披露するときだけは、胃が痛くなるんですって(笑)。

歌詞を間違えてはいけない。振り付けも間違えてはいけない。

だから、新曲の初披露を楽しんだことはないそうです。

あんなに楽しそうに見えるステージにも、そんな緊張があるんですね。

ライブが終わったあとの多幸感と、新曲を披露するときのプレッシャー。

相葉くんの言葉を聞いて、踊ることの楽しさが、なんだか一層身近に感じられました。

幸せを呼ぶ言葉「プーラ・ビダ」

コスタリカで親しまれている言葉が「プーラ・ビダ(Pura Vida)」。

直訳すると「純粋な人生」「純粋な暮らし」といった意味ですが、あいさつや感謝、喜びを表すときにも使われる言葉です。

コスタリカの人たちの明るい生き方を表す言葉としても知られています。

そこで相葉くんにとってのプーラ・ビダは何かと聞かれると、答えは「昼間のビール」。

いいですねえ(笑)。

特別なイベントがなくても、昼間にビールを飲んで「ああ、幸せだな」と思える時間。

そんな小さな楽しみを大切にすることも、プーラ・ビダなのかもしれません。

長生きの秘けつより、毎日を楽しむこと

ニコヤ半島の人たちの暮らしを見ていると、食事、運動、人との交流が、それぞれ別々の健康習慣になっていないことに気づきます。

食事を作って、食べる。

仕事をして、体を動かす。

人と会って、踊って、笑う。

全部が日々の暮らしの中にあるんですね。

もちろん、ニコヤ半島の暮らしをそのまま日本で再現することはできません。

でも、誰かと食卓を囲んだり、好きな音楽で体を動かしたり、昼間にちょっと贅沢な時間を過ごしたり。

そんなことなら、私たちにもできそうです。

相葉くんの「昼間のビール」も、立派なプーラ・ビダ。

長生きの秘けつを探していたはずなのに、最後には「今日をどう楽しもうかな」と考えたくなる回でした。


ニコヤ半島って、どこにあるの?

今回登場したニコヤ半島について、場所や海辺の町、伝統文化、日本からのアクセスなどを別の記事で詳しく紹介しています。

コスタリカの美しい海や、現地の暮らしに興味を持った方は、そちらもぜひご覧ください。

ニコヤ半島ってどこ?コスタリカの長寿地域に広がる海と自然、昔ながらの暮らし
世界的な長寿地域として知られるニコヤ半島。ところで、どこにあるかご存じですか?場所は、中米コスタリカの太平洋側。青い海が広がるリゾート地かと思えば、内陸には牧場や農村もあります。長寿の人々が暮らすことで注目されてきたこの半島。実際には、どん…

コメント

タイトルとURLをコピーしました