湯西川温泉かまくら祭2027へ。夜の灯りと、囲炉裏のごちそうを楽しむ冬旅

おでかけ

雪の中に並ぶ小さなかまくらに、ぽつぽつと灯りがともる。

湯西川温泉のかまくら祭。写真を見ると、一度はこの景色の中に立ってみたくなりますね。

せっかくなら、その夜は温泉に泊まりたい。囲炉裏を囲んで夕食を楽しんで、かまくらの灯りを見に出かける。冷えた体は、宿へ戻って温泉で温める。

そんな冬の一泊旅行を考えてみました。

まず決めたいのは、宿よりも河川敷の灯りを見られる日です。

河川敷のミニかまくらを見るなら、金・土・日を選んで

2027年の湯西川温泉かまくら祭は、1月29日(金)から2月28日(日)まで開催されます。

沢口河川敷のミニかまくらが点灯するのは、期間中の金曜・土曜・日曜、17時30分〜21時。毎晩見られるわけではありません。

「平日のほうがゆっくり泊まれそう」と宿を取ったら、目当ての河川敷は点灯しない日だった。そんな行き違いは避けたいですね。

予約画面を開く前に、まずカレンダーで曜日を確認しましょう。

2027年の点灯予定日日付
1月29日(金)・30日(土)・31日(日)
2月5日(金)〜7日(日)、12日(金)〜14日(日)、19日(金)〜21日(日)、26日(金)〜28日(日)

この日程は、公式発表の開催期間と点灯曜日に基づきます。天候や積雪状況による変更は、出発前に公式案内をご確認ください。

湯西川温泉かまくら祭の公式情報を見る

夕食も、かまくらも。夜の予定をひとつ決めておく

点灯は17時30分から。ちょうど宿の夕食と重なる時間です。

明るいうちにチェックインし、夕食を済ませてから見に行くか。点灯が始まる頃に出かけ、戻って夕食をいただくか。

どちらができるかは、宿の食事時間と会場への移動次第です。

夕食後の会場送迎を案内している宿もありますが、2027年の運行時刻や予約方法は、今回確認した公開情報ではまだそろっていません。過去の実施案内を、そのまま今冬の約束とは考えないようにしましょう。

宿へ聞くなら、

かまくら祭を見に行きたいのですが、宿泊日の会場送迎はありますか。夕食は何時からにすると間に合いますか。帰りの送迎も利用できますか。

この3つを一緒に確認すると、その夜の動きが決まります。

本家伴久で、囲炉裏会席とかずら橋を楽しむ

かまくら祭に加えて、宿での時間も思い出にしたい。

「本家伴久」は、囲炉裏会席とかずら橋が気になる宿です。

夕食処へ向かうときに渡るのは、湯西川に架かるかずら橋。公式の冬の案内には、ライトアップされた氷瀑を橋から眺める楽しみも紹介されています。ロビーから望む冬の景色も、宿を選ぶ理由になりそうですね。

温泉に入り、夕食には囲炉裏を囲む。そこに、夜のかまくら見学をひとつ加える。

あちこち回らなくても、十分に楽しみのある一泊になりそうです。

公式ページには、夕食後のかまくら会場送迎の記載があります。ただし、2027年の実施日・時刻・帰りの便は予約前に確認してください。氷瀑についても、宿泊時期の実施状況を聞いておきましょう。

なお、**駅から宿への送迎は行っていません。**電車で向かう場合は、路線バスとの接続まで決めておく必要があります。

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花と華は、駅からの送迎も考えて選びたい

雪道を運転せずに、電車で湯西川へ行きたい。

そんなときに候補になるのが「彩り湯かしき 花と華」です。湯西川温泉駅と宿を結ぶ、予約制の無料送迎があります。

2026年4月からの案内では、お迎えは駅発15時45分、お送りは宿発10時20分。旅行日にも利用できるかを確認し、新幹線や特急より先に送迎の空きを相談してもよさそうです。

夕食には、湯西川の囲炉裏料理を楽しむ選択肢があります。どんな料理が付くか、宿泊プランを見ながら選ぶのも楽しみですね。

公式FAQでは夕食は17時30分からの案内。かまくら会場へは夕食後送迎の掲載がありますが、2027年の条件は別途確認が必要です。

**駅からのお迎えと、夜の会場送迎は別の手配。**両方を確認しておけば、電車を降りてから宿へ戻るまでの流れが見えてきます。

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揚羽は、早めに着いて夜の楽しみを相談

「桓武平氏ゆかりの宿 揚羽~AGEHA~」も、かまくら祭と合わせて調べたい宿です。

2026年の公式ブログには、ミニかまくらのライトアップに合わせて無料送迎バスを運行する案内があります。

ここで気を付けたいのが夕食時間。

過去の公式案内では、夕食時間はチェックイン時の先着順とされ、早めに食べてかまくら祭へ行きたい人には、早いチェックインを勧めています。2027年も同じ仕組みか、予約時に確認しましょう。

宿へ着くのが遅くなると、お風呂に入る時間も、夕食も、外出準備も慌ただしくなってしまいます。

この日は、寄り道を少なめに。宿でひと息ついてから、夜の灯りを見に出かけたいですね。

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湯の季で、貸切露天風呂も楽しみに

かまくらの灯りも見たいけれど、温泉でゆっくりする時間も欲しい。

「おやど 湯の季」は、貸切露天風呂を楽しみに選びたい宿です。

客室は15室。公式サイトでは、貸切露天風呂は無料・予約不要と案内されています。時間を予約する方式ではないので、空いているときに利用します。

外から戻ったあとにお風呂へ入るか、出かける前にひと浴びするか。

夜の予定だけでなく、翌朝にも温泉の時間を残しておきたくなります。

宿のFAQでは、送迎サービスは行っていないとされています。会場への往復方法を先に確認し、歩く場合も雪道の経路と所要時間を聞いておきましょう。

また、夕食付きの予約では、19時30分を過ぎると夕食を提供できないと案内されています。「見学が楽しくて遅くなってしまった」では残念なので、外出する前に夕食の段取りを相談したいですね。

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ほかの宿も、食事と移動を合わせて比べてみる

宿泊費に夕朝食や飲み物などを含む「亀の井ホテル 日光湯西川 オールインクルーシブホテル」、囲炉裏料理の「山城屋」、温泉街から離れて過ごす「平の高房」など、湯西川にはほかにも宿があります。

料金を比べるときは、同じ日・同じ人数で、夕朝食や飲み物、貸切風呂など、含まれる内容も見てみましょう。

送迎の範囲にも違いがあります。例えば、平の高房の送迎はバス終点や温泉街周辺からで、駅からではありません。亀の井の駅送迎は月〜金曜の予約制ですが、土日祝・繁忙期は運休と案内されています。

「送迎あり」のひと言だけでは、当日の移動までは決まりません。どこから、何時に乗れるかまで確認して選びたいですね。

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湯西川温泉駅から、もうひと移動あります

電車で向かう場合、気を付けたいのが駅と温泉街の距離です。

湯西川温泉駅で降りたら、すぐに宿が並んでいるわけではありません。

公式観光案内では、駅から温泉街の終点までバスで約25分。沢口河川敷へは、終点から徒歩約5分が目安です。

宿によって降りる停留所が違うので、予約した宿のアクセス案内を確認しましょう。帰る日のバスと電車の接続も、先に見ておくと安心です。

本家伴久の公式案内には、最終バスを逃した場合は事前予約のタクシーが必要とあります。遅い到着を予定するなら、現地に着いてから考えず、宿までの足を決めてから出発したいですね。

車なら、冬の装備と明るいうちの到着を

東京方面からは、東北自動車道・宇都宮ICから日光宇都宮道路へ入り、今市ICを経由して湯西川方面へ向かいます。公式観光案内では、今市ICから約60分が目安です。

冬の移動は、普段の所要時間だけでは考えられません。

公式案内でも冬用タイヤの装着を求めています。天候と道路状況を確認し、明るいうちに宿へ着く予定にしておきましょう。会場周辺の駐車場には限りがあるため、宿に車を置いたあとの移動方法も大切です。www.nikko-kankou.org

夜の見学には、暖かい上着だけでなく、手袋や帽子、滑りにくく水がしみ込みにくい靴も用意したいところ。

写真を撮っていると、つい手が冷えてしまいそうです。無理に長居せず、見たい景色を楽しんだら、温かい宿へ戻りましょう。

平家の里や雪遊びは、2027年の追加案内を待って

かまくら祭には、河川敷以外にも平家の里やスノーパークの楽しみがあります。

ただし、現在の公式イベントページでは、これらの詳しい料金や営業時間は「前回の開催内容」として掲載されています。2027年の条件としては、まだ使えません。www.nikko-kankou.org

河川敷の灯りを中心に日程と宿を決めて、追加情報が出たら昼間の楽しみを足す。

今はそのくらいで、旅の準備を始めるのがよさそうです。

灯りを見た夜、そのまま温泉に泊まる

雪の中の灯りを見終わったあと、長い帰り道が待っていない。

泊まりで出かける楽しみは、そこにもありますね。

宿へ戻って温まり、翌朝はゆっくり朝食をいただく。夜とは違う、明るい湯西川の景色も眺めてから帰る。

まずは金・土・日のどの日に行くか。それから、囲炉裏料理を楽しむか、貸切風呂を楽しむか。

夕食と夜の移動まで決まれば、冬の一泊がぐっと楽しみになってきます。

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